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鉄骨造の建物解体工事のご紹介です
2012-05-28
始めに行う、内装解体作業のご紹介です。
先に内装を手作業で解体するのは後で建物を解体するのだから、
余計な手間なのではないか、と思われることがありますが
先に、内外装の解体と分別を行い、躯体(今回の建物の場合、鉄骨とコンクリート)
だけの状態にしてから重機での解体に入ると、その後の
廃材の分別の手間が省けるので結果的に工期が短縮できます。
また、始めに分別することで、違う種類の廃材が混じることが少ないので
リサイクル率もあがり、価格も抑えることができます。
床材をはがし、内装材の壁や造作物を手作業で解体しました。
廃材は、種類別にダンプで搬出します。
窓枠や銅線などの鉄くずは、さらに種類別にわけます。
by事務員
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